生活の一部に声を出して表現する場を持つと、生きる喜びや楽しみになります。
ラジオドラマ/声劇(こえげき)とは「声で演じる劇」のことです。
・台本を手に持って表現していきます。
・セリフを丸暗記する必要はありません。
あなたの声という個性を活かしながら、情景を想像し、登場人物になりきり、
相手と呼吸を合わせてセリフを発していきます。
~人が育つと地域が育つ~
「じつはたくさんの学びと効果がある」
<声と姿勢>
声を出すのに必要不可欠なことが「姿勢」です。
姿勢が整うと心と身体が健康になります。
基本姿勢と体幹バランスを整えます。
姿勢を意識することで代謝&筋力アップになり、日常の生活にハリがでます。
<作品づくり>
台本に合ったBGMや効果音をつける編集作業を共同でおこなうことで、
より協調性と共感力が増し、より一層「たのしむ腕」をつけることができます。
ひとりひとりのイメージをアウトプットし、共感的なコミュニケーション力につなげます。
<どんな人にお薦め?>
自分を見つめ、自他に対する「気づき」を通して内面的な体験を深めたい人
今の自分にない「役」や「性格」を創造するためのトレーニングをしたい人
仕事や日常生活に生かすために演技を通して自分を磨いてみたい人
普段の日常生活から心身ともに離れる時間・空間を持ちたい人
つらい気持ち、イヤな感情を吐き出してすっきりしたい人
表現力・コミュニケーション力・創造力を高めたい人
悩みや問題の解決に向けて、新しい視点がほしい人
人間関係向上のための糸口を見つけたい人
演じてみたかったのに場所や機会がない人
健康のため、身体や心を動かしたい人
共感を分かち合える友人を創りたい人
自分を表現できる場がほしい人
趣味や生涯学習の一環として
演じてみたい
<効果>
ありのままの自分を受け入れられるようになる
人間関係や仕事・日常のストレスを軽減できる
他人を受け入れ、自分も受け入れられる
共感力や洞察力、理解力が身につく
自分の行動を顧みることができる
現実生活に良い影響を及ぼす
長年のわだかまりがなくなる
心身の浄化的作用が起こる
心と体と頭がほぐれる
自己表現力が高まる
癒しにつながる
<文部科学省 2010年>
2010年から、文部科学省が「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業」を始め、芸術表現を通じたコミュニケーション教育を推進する様々な取組みを進めています。
声で演じる劇=声劇
自己表現の場として提供している<~笑って生きよう~『わらいき』> です。
声を出すこと
台本の活字を見て左脳を刺激し、想像力を働かせることで右脳を刺激し、
気がつけば脳が楽しく活性化します。
想像力
年々、本離れ・活字離れになり想像力や読解力にかけている子供たちに、
声で演じることの楽しさを伝える<声劇体験会>を開催しています。
声で演じること=声優さんのようなもの、ラジオで聴くドラマのようなものを
想像していただくと分かりやすいでしょうか。
コミュニケーション
声劇は一人ではできません。
セリフの掛け合いに大切な「自分と相手を認めること」、
役になりきり演じると「自己表現力が身につく」
このふたつはコミュニケーションに役立ちます。
自己解放
演じることが自己の解放となるので、不安や悩みを断ち切ってくれます。
演じている時と普段の自分との違いが心の安定になり、そして言葉を選んでいくように
なるので、普段の言葉使いがキレイに変わっていきます。
声だけで演じる楽しさと難しさを感じた時に、言葉を楽しむには言葉を学ぶことが
必要なんだと気付きます。
口の開け方や発声法、空間認識と、体も頭も使います。
覚えなくてもいい
台本を手に持っておこなうのでセリフを覚える必要はありません。
だれでも、初めてでも大丈夫!
お子さまも、学生も、大人も年配の方、老若男女問わず。
お待ちしております。